【Mac買取店が解説】MacBookの電源が入らなくなった場合の原因と5つの対処法

Macコラム

「MacBookを使おうとしたのに、電源が入らない」

そんなトラブルに見舞われた経験はありませんか?

焦ってしまう場面ですが、まずは落ち着いて、電源が入らない原因を探るのが正解です。原因によっては、修理に出さなくても自宅で対処できる場合があります。

今回は、MacBookの電源が入らない主な原因と、自宅でできる5つの対処法を解説いたします。

MacBookの電源が入らない原因4つ

MacBookの電源が入らない場合、主に4つの原因が考えられます。

電源に影響を与えている理由を、チェックしてみましょう。

原因1:バッテリートラブル

MacBookのバッテリーが切れている場合、電源は当然入りません、電源をしばらく入れていなかった、という場合は、知らないうちにMacBookのバッテリーが無くなっている可能性があります。まずは数時間充電して、電源が入るかどうか、たしかめてみましょう。
 

原因2:充電ケーブルやアダプタの不具合

MacBookを充電したのに、電源が入らない場合、充電ケーブルやアダプタが不具合を起こしている可能性があります。電源アダプタのランプがついているかどうか、まずはチェックしてみてください。

充電完了のランプがついていても、充電できていないケースもあります。この場合は、充電ケーブルやアダプタを別のものに変えてみる、充電ケーブルがUSB-Cの場合は、同じケーブルが使えるiPadやAndroidスマホを充電してみる、といった方法で、トラブルが起きていないかたしかめてみましょう。

原因3:システムやソフトの問題

MacBookのシステムやソフトウェア、ハードウェアが原因で、電源が入らないケースがあります。充電ランプがオレンジ色(もしくはずっと緑のまま)だけど電源が入らない、という場合は、システムの不具合を疑ってみましょう

原因4:バッテリーの寿命

MacBookを長く使用している場合、バッテリーが劣化し、寿命を迎えている場合があります。充電ケーブルをつないだ状態なら電源が入る、抜くと電源が切れてしまう、という場合は、バッテリーの寿命かも知れません。

通常通りに使用して、MacBookのバッテリーが劣化し、電源が入らなくなったケースは、保証の対象外です。バッテリーを取り替えたい場合は、有償での交換になるため、覚えておきましょう。

保証の対象にならず、Appleで交換を依頼する場合、3~4万円前後の費用になるケースが一般的です。

MacBookの電源が入らなくなった場合の対処法5選

MacBookの電源が入らず、充電やケーブルの交換などを試してみても直らない場合、次に紹介する対処法を試してみてください。電源に不具合が起きている場合に有効な、5つの方法を紹介いたします。

対処法1:MacBookを放電する

パソコン内に不必要な電気が流れている場合、電源が入らない場合があります。MacBookに接続しているケーブル類を一度すべて外して、そのまま10分程度置いておくと、放電が完了します。その後、電源ボタンを押して、電源が入るかどうかたしかめてみましょう。

対処法2:MacBookをリセットする

MacBookの電源が入らない場合、リセットの実施で、復旧するケースがあります。電源ボタンを10秒間長押しすると、強制的にリセットされ、再起動がはじまりますので、その後、電源が入るかどうか試してみてください。

対処法3:SMCをリセットする

MacBookのリセットでは電源が入らない場合、バッテリー機能に関連する、SMC(システム管理コントローラ)をリセットすると、電源が復旧する場合があります。

リセットする場合、まずはMacBookに充電ケーブルを挿した状態で、「optionキー」「shiftキー」「controlキー」を同時に7秒間押し続けます。

その後、3つのキーを押し続けた状態で、電源ボタンを7秒間押してください。最後にすべてのボタンから手を離し、電源ボタンを押します。ここで電源が入れば、復旧完了です。

対処法4:PRAM/NVRAMのリセット

MacBookのリセット、SMCのリセットを試してもダメな場合は、PRAM/NVRAMのリセットを試してみましょう。PRAM/NVRAMはシステムに関連している部分のため、システムトラブルの場合は、リセットで電源が入る場合があります。

リセットする場合は、「commandキー」「optionキー」「P」「R」の4つのキーを同時に押した状態で、電源ボタンを押しましょう。システムの問題がクリアされた場合は、MacBookが起動します。

対処法5:セーフモードで起動する

リセットを試みても上手くいかない場合は、セーフモードで起動できるかどうか、たしかめてみましょう。セーフモードを選ぶと、必要最低限のソフトウェアのみ起動されるため、トラブルの原因解明に役立ちます。

セーフモードで起動する場合は、「Shiftキー」を押し続けた状態で、電源ボタンを押します。MacBookがセーフモードで起動されたら、キーから手を離してOKです。

対処法を試しても直らない場合

電源が入らない場合の対処法を試してみたけれど、症状が改善されない場合、修理もしくは買い替えの検討が必要です。それぞれのメリット・デメリットをチェックしてみましょう。

修理する場合のメリット・デメリット

MacBookを修理する場合、新規購入する場合よりも、費用を安く抑えられます。MacBook Airの場合は15万円程度、MacBook Proの場合は25万円程度かかるため、修理費の方が安くなる点がメリットです。

バッテリー修理の場合、3~4万円が目安ですが、システムやソフトウェアに不具合が起きている場合、修理金額が高額になる場合があります。AppleCare+に加入しているかどうかによっても金額が変わるため、一度見積もりを取ってみましょう。

修理はAppleストア、もしくは正規サービスプロバイダへ依頼します。早く修理したい、少しでも安く修理したい、という場合は、非正規修理店での相談も可能です。

非正規修理店を利用する場合、Apple純正ではないパーツが使用されます。そのため、一度非正規修理店へ依頼した後は、Appleストア、正規サービスプロバイダには相談できません。この点を踏まえた上で、修理先を検討してみてください。

買い替える場合のメリット・デメリット

使用しているMacBookが古くなっている場合、システムやソフトウェアが時代に合っていない場合があります。修理する場合も、数万円の費用が発生することを考えると、最新機種を購入した方が良いケースが少なくありません。

新機種を購入する場合、再び保証期間が設定されるため、通常で1年間、AppleCare+ for Macに加入した場合は3年間の保証が受けられ、しばらくの間安心して使い続けられます。

また新規購入する場合「Apple Trade In」サービスを利用して、古いMacBookを下取りに出すと、購入金額の割引が受けられます。程度の良い最新機種であれば、高価下取りが期待できる一方で、電源が入らない場合、価格がつかず、リサイクル扱いになるケースもあります。

このような場合は、不具合が起きているMacBookの買取に応じている、買取業者を利用してみましょう。壊れたMacBookでも買い取ってもらえる場合が多く、新機種購入費用に充てられます。

電源が入らなくなったMacBookはジャンクバイヤーが買い取ります!

電源が入らなくなったMacBook、Appleでは値がつかない古いMacBookをお持ちでしたら、高値買取のジャンクバイヤーへご相談ください。

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そんな、電源に問題が生じているMacBookを買い取ってきた15年の実績を活かし、最善のご提案をいたします。

電源が入らないMacBookはもちろん、液晶に破損がある機体、本体が破損している機体なども喜んで買い取らせていただきます。

MacBookの電源が入らずデータ移行や消去ができない場合、専用ソフトで内容を完全に消去いたします。HDDやSSDの不具合でデータを消せない場合は、HDDの物理的破壊、SSDの粉砕で、プライバシーを完全に守ります。必要な方には、データ消去証明書を発行しておりますので、お気軽にお申し付けください。

ご相談や査定は完全無料。LINEやWeb、電話など、ご希望の方法でご相談いただけます。Appleでの下取りではないため、Apple社以外のThinkPad やChromebookに乗り換えたい、という場合も、お得に買い替え可能です。

電源が入らないMacBookでは、必要な作業ができず、仕事や日常生活が不便になってしまいます。

快適な毎日を送る準備を進めるためにも、まずはジャンクバイヤー自慢の査定金額をおたしかめください。あなたからの見積もり依頼を、楽しみにお待ちしております。

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ジャンク品買取実績 15年!

スタッフ 阿古
スタッフ 阿古

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